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05'甲子園注目選手

05'甲子園 注目選手

辻内 / 平田 / 中田 / 松橋 / 遠藤 / 柳田


辻内投手(大阪桐蔭)

MAX155キロと言われていた辻内投手ですが
初回いきなり150キロ超を連発、最速152キロをマーク
。これは甲子園歴代2位のスピード。
やはり、ストレートは絶品の速さでした。
このスピードは高校生には中々打てないです。

変化球はスライダー、カーブ、フォークの3種類
スラーダー、フォークは曲がりが少なく、
120キロ台のカーブが多い。
辻内152キロ
直球と変化球の腕の振りが違うので狙われやすいと思います。
カーブを投げる時は、腕の振りが鈍くなり、少し肘が下がっています。

あの剛速球があるから、多少投げ方で球種が分かっても、捉えにくいので助かっていると思います。下の写真は辻内投球フォーム
辻内投球フォーム
辻内投手の弱点は、コントロールの悪さ。
投球フォームのバラつき。セットポジションでの投球

原因は見て分かるように重心が高く、リリースポイントが定まらない所です。
重心が高いので力を入れて投げると高めに上ずり、置きに行く感じになってしまう。
ランナーが出ると本来の球の勢いは消えてしい、140キロ前後のストレートに落ちる。
あと将来、あの重心の高いフォームだと肩の負担が大きくなってしまうので心配。
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強打者平田選手(大阪桐蔭)

高校通算本塁打65本とあの清原を超えた注目の打者。
この腕の太さを見るだけで、飛距離というものを意識させられます。

ぶっとい腕!
平田のぶっとい腕
中村紀のようなフォーム。
テイクバックが小さく、そして
ステップが小さいので変化球にも対応出来る。

バットが下から出る時もあり、三振が多い。
平田フォーム
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スーパー1年生中田選手(大阪桐蔭)

平田の次の5番打者。
豪快なバッティングフォームからの
勝負強いバッティング。
手首の柔らかさがあり、しなやか。
パワーもあり、好打者。1年生とは思えない。
中田バッティング
投手としても好投手で、
140キロ後半のノビの良いストレートとスライダーを主に投げる。
投球フォームは安定していて体のバネを感じる力強いフォーム。投球リズムも良い。
120キロ台のスライダーの曲がりが良い。
             ↓中田投手の投球フォーム
中田フォーム
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松橋投手(駒大苫小牧)

昨年(04')の優勝投手の松橋投手。
ストレートはコンスタントに140キロ台をマーク。
最速146キロでノビも良い。
外角のコントロールが良い。

変化球はスライダー、カーブ、フォーク
主に120キロ前後のカーブが中心。
カーブは緩急がついていてストレートとのコンビネーションで打ちづらい。

下の写真が投球フォーム
松橋146キロ
松橋フォーム
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遠藤投手(銚子商)

地方大会では直球がMAX145キロ
甲子園1回戦ではMAX141キロと少し落ちる。
2種類のスライダーのキレが良い
110キロ台の横のスライダーでカウントを取り
130キロ中盤も出る縦のスライダーで勝負する。
コントロールも、まずまずで大崩れはしない。
遠藤フォーム 伝統校

銚子商

エース

遠藤
遠藤のフォームは無駄が無く理想的な投球フォーム。
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柳田投手(青森山田)

ストレートは140~145キロくらい
なんといっても球質が重い

変化球も110~120キロ台のカーブが
低めに決まれば相当打ちづらい。

下半身が安定している為、フォームも安定していて
コントロールが良い。
柳田オカワリ君?
柳田フォーム
西武の中村こと

オカワリ君を思わせる

風貌
打者としてもパワーヒッターで柳田シフトを敷かれる程、警戒されている。
柳田シフト一二塁間を狭く、ショートがセカンドベースくらいに守る。
打撃は全体的にやわらかさを感じる。
ステップした後、バットを出すまでに
1テンポ待てるので変化球も打てるフォーム。

やはりパワーがあり、力強い。
柳田打撃
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